お皿のあたりの痛みに効くストレッチ
こんにちは!JITANBODY整体院です。
今回も皆さんの健康づくりに役立つ情報を発信していきます(^ ^)
今回は『膝の痛み効果のあるストレッチ』についてご紹介をしていきたいと思います。
まず、膝の痛みはスポーツをしている人でも多くいますが
それだけでなくスポーツをしていない人でも痛みが出る人は実は多いです。
膝に痛みがあると立ち上がったり、歩くことさえ嫌になったりしますよね…
特に坂道や階段の上り下りで膝に痛みが強く出る人もいるかと思います。
痛みをかばいながら歩幅の小さい歩きではなくしっかり歩幅をとってスタスタ歩きたい!
階段の上り下りも両足で一段ずつゆっくりとではなく、
片足で一段ずつ上り下りをできるようにしたいですよね?
膝の痛みも放置していると痛みをかばうことで腰が痛くなってり反対の足に痛みが出てくるなど、
二次的な痛みも起こりますし炎症が起きて水が溜まったりする状態を何度も繰り返している人は、
もっと長い目で見ると変形性膝関節症など骨にも影響を及ぼすこともあるので
しっかり今のうちに改善をしていきましょう!
膝の痛みの中でも特に膝のお皿の下が痛くなってしまう人はこの記事を要チェックです!
何故痛みが出てしまうのか?
理由を説明します!
膝のお皿の下が痛くなる人のほとんどは、
太ももの前側の筋肉が固まってしまっている人が多いです。
太ももの前側には骨盤から膝のお皿の下まで付着する筋肉が付いています。
本来、膝のお皿は上下左右に動くようになっていますが、
この筋肉が硬くなり縮こまるとことで膝のお皿の可動域が少なくなり
歩いたり膝を曲げ伸ばしするだけでも膝のお皿が動いて衝撃を逃がせないので
通常よりも膝に負担がかかってしまうのです。
ですのでセルフケアでは膝ではなく太ももの前側をしっかり伸ばす運動を行い
膝のお皿の動きを広げて膝に負担がかかりすぎないようにしていきましょう!
セルフケアの説明
簡単なので是非試して見てください!
〇step1
まず床に長座体前屈の状態で上半身は起こして足は伸ばした状態で座ります。
まず右足をくの字に折り曲げて片足だけ正座の状態を作ります。
反対の左足は伸ばしたままでOKです。
〇step2
その状態から上半身を徐々に床に寝そべる様に倒していきます。
そうすると右の太ももの前側が伸ばされてくるかと思います。
いけそうな人は上半身をペタッと床につけて仰向けで寝てしまって大丈夫です。
太ももの前側が痛い人は上半身を肘で起こして強度を調整してあげて下さい。
身体の動きの硬い人は、初めは膝を曲げて正座をするだけでもOKです!
また反対でも同じように今度は左足を片方正座をした状態でくの字に折り曲げて
そのまま上半身を寝かせていきましょう。
それぞれ15〜30秒を各1日×3セットやってみてください。
※このストレッチで痛みを感じる人は、
横向きに寝た状態で横向きで上になっている方の足の足首にタオルを、
足首と同じ側の手でUの字に掛けてあげます。
できるだけ膝は曲げた状態でタオルをお尻側の後方へ引っ張ると
太ももの前側が伸びてくるかと思います。
無理をぜず自分の強度にあったセルフケアをやってみてください!
まとめ
今回は『膝の痛みに効果的なセルフケア』についてご紹介をさせていただきました。
セルフケアも膝に炎症が出ていたり水が溜まって膝がパンパンに腫れてしまっているような人は
行わないように注意してください!
その場合は一度整形外科で水を抜いたり炎症が収まってから
同じ様に溜まらないようにしっかりセルフケアをおこなっていきましょう。
また膝の痛みの原因は多岐にわたります。
セルフケアを行ってもなかなか改善しない、
以前より良くなるが痛みがとりきれない
違和感が残るような人だったり
膝の水を抜いて整形外科に通っているがまた水が溜まってしまう様な人がいれば
当院でも膝の症状を診ていますのでその際はぜひ、一度ご相談ください。
最後まで読んで頂きありがとうございました!