分離症は改善しない?
こんにちは!JITANBODY整体院です。
今回も皆さんの健康作りに役立つ情報を発信していきます(^^)
今回は「分離症は改善しない?」についてお話ししていきます。
分離症はどのような状態?
発生しやすい場所はどこ?
この症状は「分離症」と「分離すべり症」の2つがあり、症状は似た部分があります。
発生の多くは腰椎(腰骨)の椎弓(ついきゅう)と言われる場所に発生しやすく、スポーツをよくする成長期の男性に多いです。
つまり過度な運動による疲労骨折と考えられています。
発生が多いのは腰ですが、他の背骨でも発生しないわけではないので体の使い方は気にしていかなければいけません。
背骨が骨折している?
分離症は言葉の通り、何かが分離(離れてしまう)状態のことを指しています。
上記でもお話ししたように、背骨の椎弓という部分が割れて離れてしまった状態をいいます。
つまり、骨折に分類されますが、腕や足を折ってしまった場合と比べると骨と骨の間で発生するものでもあるため大きくズレてしまう事は少ないです。
そこから「分離すべり症」に変わることで、割れた部分からすべり(ズレ)が発生し、症状が悪化する恐れもあります。
症状は改善する?
早めの対処は重要!
何事に対してもですが、体に異常が発生した際は必ず早めに対処することがオススメです。
分離症は時間の経過とともに分離すべり症へ移行する場合が多く、症状の悪化に繋がります。
基本的には痛みの症状が出るのみで腰痛と判断がつかない場合が多いです。
そのため見逃しがちになるので、運動をしている方で腰の痛みが続いている場合は気をつけていかなければいけません。
改善は見込める?
この症状は骨折にあたるため、固定を行わなければいけませんが、手術を行ったりすることは少ないです。
腹筋や背筋を鍛え、背骨を安定させることで痛みの軽減と安定に繋がります。
スポーツをする若い男性に多いとお話ししてきましたが、高齢の方でも起こりやすく、トレーニングができない又は筋肉がつきにくい場合もあります。
症状は腰痛、足腰の神経異常(痺れ、感覚異常など)を起こしやすく、年齢が上がることで坐骨神経痛やヘルニアとの判断も必要となってきます。
これらの症状が発生しても、繰り返しのトレーニングや背骨を安定し支えるためのコルセットなどを着用して、痛みの軽減と骨折のズレを大きくさせないことが重要となってきます。
最後に
当院の整体は安全性と効果をうみだす操体法を中心に施術を行っています。
電気や牽引、カイロ、筋膜リリース、ストレッチなど巷には様々な整体法があります。
どこにいっても良くならない、、、
整体を受けて痛みが悪化しないか不安、、、
そんなお悩みがある方はぜひ一度、JITANBODY整体院の整体をお試しください(^^)
きっとお力になれますので、いつでもお問い合わせください(^^)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。